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血圧上昇の抑制作用のある「くらげペプチド」の存在が認められました。
〜日本農芸化学会「くらげタンパク質由来ACE阻害ペプチド」の発表について〜
株式会社かね徳(本社:兵庫県芦屋市 代表取締役社長 東村 具コ)は、くらげ・うに・とびっこなどの珍味、海鮮食材の老舗として、大正14年より創業してまいりましたが、この度、近畿大学との共同研究により、くらげタンパク質由来のペプチド構造を特定することにより、血圧上昇を抑制する作用が認められました。そしてそのくらげタンパク質によって血圧上昇を抑制する効果を、日本農芸化学会※1で「くらげタンパク質由来ACE阻害ペプチド」として発表しました。

くらげタンパク質由来のACE阻害ペプチドとは、「血圧の上昇を阻害するペプチド」と言えます。

元来中国の古い文献に、くらげの血圧調整機能についての記述があり、中国政府の衛生部門の報道によると、クラゲが気管支炎、喘息、高血圧、胃潰瘍に効果があり、癌の進行を抑える薬用効果を持っていることが証明されています。※中国科学出版社農村科学実験叢書「くらげ」より。

また、血圧が高めの弊社社員数名を対象に、くらげを食べて血圧の変化についてのデータを取ったところ、血圧抑制の効果が認められため、日本で初めて東南アジアくらげを食品開発・輸入した「くらげの第一人者」として、くらげに関する知識の蓄積が必要との考えもあり、くらげと血圧抑制の関係について近畿大学との共同研究を続けていた結果、事実関係が判明したものです。

すでに当社では「くらげペプチド」含有商品も数多く販売しており、今後はこの効能結果を踏まえ、高血圧を抑える効果のある「くらげ商品」のラインナップの充実と、効果物質のPR及びこの物質を配合した新たな食品の開発に取り組んでいます。

■補足資料
※1日本農芸化学会とは、
農芸化学の進歩を図り、科学・技術・文化の発展の寄与を目的に、1924年に設立された学術団体。
1957年には文部省の認可により社団法人となった。

■弊社くらげペプチド含有商品の案内
販売先:一般スーパー 等。
商品アイテム:塩くらげ、塩ぬきくらげ、クイッククッキングくらげ、中華くらげ、梅くらげ 等。
くらげ商品の紹介ページへ>>


食べ方:味付けされていないくらげ商品は、好みのドレッシングやポン酢しょう油でサラダ風に味付け済のくらげ商品はそのままでお召し上がれます。

■くらげ機能性「血圧抑制の仕組み」
アンギオテンシン変換酵素(ACE)は、アンギオテンシンTに作用し昇圧。アンギオテンシンUは、カテコールアミンの放出を促進させ、さらにアルドステロンの分泌を高め、Naの再吸収促進、水の貯留、循環血流量の増大などをもたらし、血圧を上昇させます。本研究では、クラゲタンパク質を消化管プロテアーゼであるペプシンで分解することにより、ACE阻害ペプチドを単離し、構造解析を行ったものです。

■血圧上昇抑制について
脳血管疾患・心疾患・がんの三大成人病は、日本人の全死因の60%を占めており、この三大成人病の内、脳血管疾患と心疾患は、高血圧がその原因の一つと言われています。
また2003年に発表されたアメリカの治療ガイドラインでは、それまで正常値とされていた最高血圧120〜129mmHgが高血圧前症と考えられるようになったり、日本高血圧学会の2004年の発表では、従来指針では160〜170mmHgとしていた80歳以上の治療目標血圧を、新指針では65歳以上一律で140mmHgとするなど、従来より、血圧上昇抑制への関心は高まっていると考えられます。

■本件に関するお問合せ先
株式会社かね徳 生産部品質管理チーム 担当 中山剛志
〒669-2406 兵庫県篠山市(泉工業団地)
TEL 079-556-2861 FAX 079-556-2872 E-mail:nakayama@kanetoku.co.jp
http://www.kanetoku.co.jp


●本研究の掲載文

株式会社かね徳